カップとお湯を用意してコーヒーを美味しく淹れ終わるまでの、ほんのわずかな時間。kittaki coffee drip standは、その1杯のための時間をより楽しく豊かにする道具です。
素材がもつかたちや大きさを活かした無垢の木のベースに、オリジナルの真鍮パーツを組み合わせ、色合いや木目の違いだけでなく、ミミや節も個性としてそのままに活かしているので、それぞれが世界にひとつだけのドリップスタンドになります。
スタンド部分は真鍮製です。9mmの丸環をまげて製作していますので、丈夫でしっかりしと安定した使用感を実感していただけると思います。真鍮の色合いが、経年変化により渋みのある金色に変化する様子もお楽しみいただけます。
木部ベースのサイズにより、ポットやカップを置いておくところを作ることも出来ます。
【仕様】
素 材:無垢材ベースに真鍮製金物
塗 装:ドイツ、オスモ社(ノーマルクリーアー)オイル塗装
サイズ:金属部分サイズ:直径9mm×幅170×高さ160mm、間隔約70mm
【素材】
ウォールナット、チェリー、ナラ、タモをはじめ、WOODWORKが家具を製作する際にでる端材、無垢天板をカットした残り材など、様々な素材が登場します。
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kittakiコーヒードリップスタンドは完成品を店頭販売しています。
また同じものをWOODWORKのオンラインストアでもお買い求めいただけます。
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店舗限定のサービスとして、仕上げ前の粗木の状態でご用意している材料の中からお好きな1枚を選んでサイズオーダーしていただくことも可能です。工房があるWOODWORKならではの楽しみ方として、より特別な1枚との出会いをお手伝いいたします。店頭でお気軽にご相談ください。
ミミつきのウォールナット材で製作させていただきました。
ミミつきのナラ材一枚板でつくったkittaki coffee drip stand。カウンタートップそのものがドリップスタンドになったようなつくりです。WOODWORKでコーヒーをお出しするイベントに合わせて製作しました。
kittakiは木製のベース部分と、真鍮製のスタンド部分から出来ています。どちらも使い込むことで現れる風合いがでる素材です。そのままその雰囲気を楽しんでいただくことも出来ますし、時々お手入れをしていただくことで、風合いを残しつつ清潔に保ち、新しいときとはまた違った深みもありつつ新鮮さを楽しんでもいただけます。
店頭の、経年変化したドリップスタンド真鍮部分。
真鍮ははじめは明るい金色の輝きがありますが、時間とともに酸化して渋みのある深い金色に変化します。
研磨剤を使用して軽く研磨してみたところ、真鍮らしいつややかな輝きが少し戻ってきました。
kittakiのドリップスタンドは、直径9mmの真鍮丸棒をまげて製作しています。とても丈夫ですので、このまま研磨剤を使って磨いていただいても曲がったりすることはありません。
木部ベースには、六角ボルトで固定していますが、隅々までお手入れされたい場合は工具を使って取り外していただくことができます。