壁いっぱいに収納棚をつくるときに気になるのが、”巾木”と”コンセント”ではないでしょうか?
この2つは、お客様と壁面収納のご相談をさせて頂く際にはスタッフが必ず質問させていただくポイントです。
巾木は、壁と床の間に隙間を作らないようにしたり、壁の保護(掃除機をかける時など傷になりにくくなりますね)、住まい全体の統一感を出す意匠など様々な役割を担っています。木製のもの、ビニールタイプの物など使用する場所によって素材やサイズも様々です。そのため、WOODWORKで壁面収納を製作させていただく際には、お客様のお住まいの巾木に合わせて加工をさせて頂きます。家具の背面側の脚元を巾木より少し大きなサイズでかぎ込むことで、壁紙や巾木はそのままに、家具をぴった壁面につけて設置することが出来ます。
写真のTANA本棚は、壁いっぱいのサイズで製作させていただきました。右側面の脚元のコンセントの部分は、コンセントより少しだけ大きなサイズで穴を開け、本棚設置後もコンセントが使えるようになっています。
背面側のカギコミは、巾木をよけるためのカギコミです。
オーダー家具TANAでは、お部屋の壁の状況に合わせた形で加工を承ります。巾木、コンセントのほかにも、点検口や床暖房など、お部屋によってさまざまに状況が異なると思います。気になるポイントについてお気軽にご相談ください。
◎TANA本棚
サイズ:幅1750×奥行き300×高さ1950mm
樹種:ナラ材
塗装:オスモ社(フロアーカラーナチュラル)塗装
デザイン:TANA
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2024年2月・3月のWOODWORKでは『相談式収納家具 TANAご相談会』を週末限定で開催致します!
『TANAご相談会』
期 間:2月3日(土) ~ 3月31日(日) (毎週限定開催)
時 間:11:00~18:00(最終受付16:30)
ご予約:問い合わせフォーム、又はお電話にて承ります。
※ご予約のお客様を優先とさせていただきますが、予約なしでもご相談いただけます。
詳しくはイベントページ>>>『TANAご相談会』をご覧ください。
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