スタンダードテーブルはシンプルな外観デザインと長く安定してお使いいただける丈夫な構造をしています。そのベースのうえに、お客様のご要望をうけとめてお応えすることが出来る柔軟性を備えています。ここでは、主に天板についてお受けした、レアなオーダー加工の例をご紹介させていただきます。
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◎タモ材のスタンダードテーブル・タイプ2のダイニングセット
ご主人がぶつけた時にいたくない様にという奥さまの優しいお心遣いから生まれた、丸い面取り天板のスタンダードテーブルです。普段は「糸面」と呼ぶほど細く45°に面をとるデザインのスタンダードテーブルですが、天板と脚部に丸い面取りを施すことで全体的に優しい印象のテーブルになりました。
《Rare Poit》
・天板ボーズ面取り
・脚部角ボーズ面とり
より詳しくは>>>『ご納品事例』をご覧ください。
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◎ワークショップスペース用、テーブルと椅子
多くのお子様たちが集まるお部屋のために、安全性と機能性を高めたスタンダードテーブルです。子供たちが周りを駆け回ることも考えて、角や面は大きめの丸面取りを施すことにしました。タブレット端末など電気を必要とする際にご対応いただけるように、中央には配線用の穴と普段閉じておくための蓋を製作させていただきました。
毎年多くの方にご利用いただけているご様子で、年に一度メンテンナスをご依頼いただくのが恒例になっています。
《Rare Poit》
・天板辺と角、ボーズ面取り
・天板中央に配線用穴と蓋
より詳しくは>>>『ご納品事例』ごご覧ください
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◎スタンダードテーブル・タイプ2と亜和座チェア
一見オーソドックスに見えて、天板下に特別な工夫が凝らされたスタンダードテーブルです。WOODWORK店内のカフェのテーブルでは、お客様が手荷物を掛けて頂けるように天板下に真鍮の棒とS字フックをご用意していて同じ仕様をお客様のスタンダードテーブルにも採用して頂きました。貫の一部を小さくかぎ込んで、真鍮の棒をはめ込んでいます。レアなオーダーでちょっとした便利さや楽しさをプラスして頂きました。
《Rare Poit》
・天板下にフックを掛けるための真鍮丸棒を追加
より詳しくは>>>『ご納品事例』をご覧ください
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◎スタジオ用、背の高いテーブル
有機的な不思議な天板のカタチをした背の高いスタンダードテーブルです。オフィスやカフェの内装、そして家具作りでいつもご一緒している建築事務所AIDAHOが設計を手掛けたスポーツスタジオのためのテーブルです。丸脚の〔R〕シリーズをベースにデザインしていただきました。
《Rare Poit》
・雲のような形の天板
・立ってお使いいただける高さ
より詳しくは>>>『オフィス・店舗施工事例 │ 店舗』をご覧ください