いよいよ夏本番。シチュエーションに合わせてTシャツを選ぶのが楽しい季節になりました。ご自身やご家族が着ていたTシャツの中には、お気に入りで長年着ていたものや、いまもクローゼットに大切にしまってあるけれど着る機会の少なくなったものがありませんか?”My T-Stool”ワークショップ”は、そんな思い入れのある特別なTシャツをつかって、スツールをつくっていただくワークショップです。
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僕が10代の頃、古着というファッションを知りました。
その頃は今よりももっとマニアックな古着屋が多く、ヴィンテージのジーンズ、スウェット、Tシャツ、スニーカーなど、多種なアイテムを求めてお店に通いつめた思い出があります。
いつしか好きが高じて、自ら古着屋をもちたいと思うようになり、さらには古着屋で働き始めるまでになりました。
アメリカで買い付けた古着が、大きな段ボールに入って倉庫に届きます。
その中にはありとあらゆる古着が入っているので、それぞれ仕分けし、洗濯をして店頭に並べます。
僕にとっては、そのダンボールを空けることが、まるで宝箱を開けるかのようにいつも楽しみな瞬間でした。
古着には、その当時の流行りやカルチャーなど、時代背景が独特なデザインとして残っているのも魅力です。
現在の流行にも大きな影響を与えてきた古着ファッション。特にTシャツは、魅力的なフォントであったり、時には驚かされるイラストのものがあったり、非常に独特な世界だと思います。
中には、着るには勇気がいるけど、飾っておくだけでも魅力的な柄もあります。
メッセージ性が強いものが多いのは、どの時代においてもTシャツが常に身近なアイテムだったからかもしれません。
そんな古着のTシャツの面白さを、家具に取り入れることで、また違った魅力が出るのではと考えました。
古着の魅力と家具の魅力が自由に組み合わさり、生活に関わるアイテムになることを楽しんで頂ければと思います。
WOODWORK フジモト
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通常のold clothes stoolでは、スツールの座面はWOODWORKがセレクトしたTシャツの中から選んでいただき製作するのですが、『My-T-Stoolワークショップ』では、お客様ご自身にお持ちいただいたTシャツを座面に張り、スツールを製作していただくことが出来ます。
Tシャツの色や柄をどんなふうに活かすかや、脚部に色を付けることで、よりオリジナリティあふれるスツールにデザインするところもワークショップの醍醐味の一つ。
思い入れのあるTシャツを、毎日使う家具へと、形を変えて楽しんでいただくことが出来る、しかもそのスツールはご自身の手で手作りしていただけるという、ワークショップ限定の特別仕様です。ぜひスツールの座面にしたいと思われるTシャツをお持ちください。世界に一つ、あなただけのold clothes stoolを、WOODWORKと一緒につくりましょう!
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日時:2016年7月31日(日) 9:30-12:30(約3時間)
費用:¥23,760-
定員:5名 (未就学児は不可)
持ち物:座面に張りたいTシャツ(サイズが縦40センチ×横40センチ以上とれるもの)
申込:ご予約受け付け中です。お電話またはメールにてお申し込みください。
電話 03-3833-2797 (月・水~日曜日 11:00〜19:00)
mail info@woodwork.co.jp まで
『old clothes stool ワークショップ』参加希望と明記のうえ、お名前、お電話番号をお知らせください
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《過去開催のワークショップ》
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【作業工程紹介】
<準備>
1・座面に張るTシャツをお持ちください(Tシャツ以外の素材は不可)
2・生地のサイズが縦40センチ、横40センチ以上のものをご用意ください
3・あらかじめ、クリーニングとアイロンがけをしていただけると、シワなく綺麗に張ることが出来ます
4・作業のしやすい服装でお越しいただくor作業着をご用意ください
<座面>
1・Tシャツを丸い座面に合わせてどのようにレイアウトするかを考え、カットします
2・カットしたTシャツに補強のための芯地をアイロンで貼ります
3・タッカーをつかってTシャツを座面に張ります
<脚部>
1・脚部の表面にヤスリをかけます
2・ご希望により塗装をします(クリア、またはカラー)
3・接着剤とビスで組み立てます
4・座面を脚に取り付けて完成
スツールはその日にお持ち帰りいただいて、すぐにお楽しみいただけます!
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