無垢の木の板に、真鍮パーツを組み合わせてつくる木のカッティングボード『kittaki cutting board』に、仲間が加わりました。コーヒードリップスタンドです。
これまでWOODWORKで開催したライブや展示などイベントの際に、コーヒーを淹れていただく機会が多くあったことをきっかけに、この頃では、自分たちでも一日に何度もコーヒーを落として飲んでいて、コーヒーは身近な楽しみになっていました。
そんななか、「コニワ」をつかったドリップスタンドが欲しいというお問い合わせを頂くようになりました。カップが複数収まるようにとか、ドリッパーを横に動かせるようにといったご要望に、コニワの仕様を変えてお応えしていましたが、せっかくならより自分たちらしい、オリジナルのドリップスタンドをつくろう!ということになりました。
まず、個人ユース向けから販売を始めることにしました。
ドリッパー1つを載せて、サーバーまたはカップを1つ置いてお使いいただけるサイズです。
kittakiが面白いのは、ベースの無垢板いちまい一枚に個性があるので、自由にお好きな板を選んでいただくことで真鍮パーツは同じでも、樹種や形によって全く異なる印象のドリッパースタンドが完成するところです。
オイルで仕上げたものもご用意しますが、まだ荒木の状態の無垢板から、お好きなサイズや板厚に、仕上げをオーダーしていただくことも可能です。ポットを置くポットスタンド(鍋敷き)も兼ねたりと、アイデア次第でさまざまなkittakiドリップスタンドが生まれると思います。
“kittaki coffee dripstand”でコーヒーを淹れるひと時をより楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひ店頭でご覧ください。
価格は、kittakiベースのサイズにより異なります。
参考/上写真のkittakiドリッパースタンド(幅360×奥行260×厚25mm) ¥14,900-(税別)