WOODWORKのオリジナルデザインチェア。左から「ピコチェア」「クレセントチェア」「イスツクエ」です。
こうして並ぶと骨格が似ている仲良し三兄弟という感じ。脚部を含む基本的な構造とプロポーションには共通点がありながらも、それぞれの用途にあわせた違いをデザインの中に落とし込んでいます。
◎ピコチェア
WOODWORKのオリジナルチェアのなかで、一番最初に生まれたのがピコチェアです。後ろ脚は途中から体を受け止める角度に倒れていて、背もたれは背骨が当たらないようにV字に接合しています。椅子として必要最小限の要素の組み合わせに、少しの工夫を加えて導いたかたちです。
テーブルの下に収まるくらいコンパクトなサイズ感で軽く、楽な姿勢で座っていただけます。デスクにも食卓にもお使いいただけます。
◎クレセントチェア
その名の通り、丸いカーブを描いた背もたれの形が特徴的なWOODWORKのダイニングチェアです。
後ろ脚の途中から角度がついているところはピコチェアの形を踏襲しながら、脚元は貫のないよりすっきりとしたデザインになりました。座面が少し前後に長く、丸い背もたれが背中をしっかりと受け止めてくれるので、食事のあいだゆったりと腰掛けながら良い姿勢を保つことが出来ます。丸天板のテーブルに合わせていただくのもお勧めです。
◎イスツクエ
テーブルのような椅子、椅子のようなテーブル、椅子と机が一つになったイスツクエです。
コンセプトはユニークですが、デザインは機能的でシンプルです。丸い背もたれと浅く彫り込んだ座面が座り心地よく、イスツクエで過ごす時間を快適にしてくれます。窓辺やエントランス、カフェスペースにと、自由な使い方をお楽しみください。
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