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工房だより

能登ガラス工房のグラス

 

 

WOODWORKの職人の1人である房安は、木工以外にもガラス工芸を学んでいます。
働きならが学校に通い、卒業後は木工職人とガラス作家の二足の草鞋を履き、ガラス工房にも勤めつつ自身の作品作りに励んでいます。

 

先日その房安から、自身が勤めるガラス工房と繋がりのある能登島ガラス工房の話を聞きました。
ご存知の通り、元旦に起きた地震。地域含め自社の工房も様々な被害を受けられたそうで、同じもの作りの立場としてその心境は計り知れません。

 

能登島は観光のお客様メインの地域である場所らしく、現状は行く事がかなり困難で、復旧の見込みがまだまだ先であるという状況との事です。そんな中、能登島ガラス工房は復旧を目指し一部回復した工房にてガラス製品の制作を始め、それを販売するオンラインショップを再開したとの事でした。

 

自分も支援の思いで何か購入できればとサイトを見させて頂きましたが、そんなような気持ちを超え、どれもが魅力的なガラス製品でその中で見つけたこのパグのグラスに一目惚れしてしまいました。頭の上にちょこんとグラスが乗って、何で?って思うような可愛い目をしています。
このバランスってなんのでしょう。(笑)
このよう深刻な状況の中、どう表現していいか難しいのですが、支援の気持ちではなくパグのグラスいいなー、面白いなーって思ったんです。

 

良いものが作れる事や、1人の人へでも、良いものと出会えた価値を作れるのであれば決して困難に負けないと思います。能登島ガラス工房の皆さん、どうか作り手であるその思いを強く持ち続けて、素敵なものを作り続けて下さい。

 

厳しい状況ではありますが、どうか被災地の皆様が困難を乗り越えて前に進めることを心から願っています。

 

藤本

 

 

2024年2月4日

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