工房だより

　

　

　

　

　

　

　

　

　新しく杉一枚板天板が仕上がりました。
　針葉樹である杉は柔らかく軽くまっすぐに伸びる素直な性質から、建築材料から日用品まで幅広く重用されている木材です。柔らかい木質のためちょっとしたことですぐに傷になりやすいところは、広葉樹に比べると非常に気を使います。そこで、天板面の仕上げ方を工夫して、わざと帯鋸のあとを残すことにしました。表面の縞状の凹凸が帯鋸のあとです。

　

　

　

　

　

　

　一部には割れや節もある、小ぶりなサイズながらも天然木ならではの表情に富んだ一枚です。
　二人掛けのテーブルやデスクとしてもお勧めです。10月のスペシャル天板として店頭展示中。ぜひ店頭で実物をご覧ください。

　

　

　

　

◎米杉一枚板天板（N09-65）　

　

　

　天板価格：ご売約済み

　サイズ：長1660×幅630～800×厚40mm
　天板塗装：オスモ社、フロアーカラー/クリア塗装仕上げ済み

　

　・上記価格に配送料は含みません、別途お見積りいたします
　・ご遠方へのお送りはご相談ください
　・納期はご発注から約2か月ほどです

　

　

◎無垢天板