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工房だより

ウォールナットのシロとアカ

 アメリカンブラックウォールナット材は、魅力的な深い色合いと高級感のある表情から、日本はもとより世界中で高い人気を誇る木材です。WOODWORKでもこのウォールナットを使ったテーブルや収納家具をたくさんご納品させていただいています。2月1日から始まる『ウォールナット丸太 一本勝負フェア』というイベントでは、ウォールナットの丸太から切り出した板をつかって、様々な家具をつくるご提案をさせていただく予定です。このイベントにちなんでこのたびは、活かし方によってさまざまな楽しみ方のあるウォールナット材の魅力の一つをご紹介させていただければと思います。

 

 

アメリカンブラックウォールナット天板

 

 

 なんと言ってもまずはその色合い。
 ウォールナットの丸太を切ると、外縁部分は白く、中央部分が濃いこげ茶色になっています。材木の業界用語では外側の白い部分を「シラタ」、中央の色の濃い部分を「アカミ」と呼びます。樹は外側のシラタの部分が外へ外へと成長します。一番外側に外皮があって幹を守っていて、その内側にシラタ、その内側から中心までがアカミです。
 外皮は人間でいうと髪の毛やつめのようなものでしょうか。風雨や菌など外敵から幹をまもっています。シラタは生きた細胞が成長している部分で、根から吸い上げた水を通していて柔らかく柔軟性を持っています。アカミは、細胞としての成長は終わり成分も変化して硬く、樹を支える柱のような役割を担うようになった部分です。
 ウォールナットではアカミとシラタの色の違いが明瞭で、容易に見分けがつけられます。この色合いの違いを活かすことで、他の素材とは違った表情を家具にとりいれて楽しんでいただくことが出来たりします。

 

 

 

 

 一番ストレートな方法は、こうしたミミ付き天板として使用するケースです。ウォールナットの大らかな表情を白いシラタが両サイドから際立たせているようにも見えますね。丸太から挽いたそのままの板がテーブルになったような迫力を感じていただけると思います。写真のテーブルセットでは、テーブルトップとベンチの座面を、同じ一枚の天板から作らせていただきました。ミミの部分は薄皮の色や凹凸もできるだけ残すようにして仕上げたので、同じミミでも同じところのない面白さのあるテーブルセットになりました。

 

 

 

 

 こちらはWOODWORKのMiMiスツール。座面の背面側に斜めにミミをつけることで、デザインの中にシラタを含むミミを取り込みました。同じものが2つと無い特別感を気軽に楽しんで頂けるスツールです。
   
 他にも、カッティングボードにしたり、オブジェにしたり、WOODWORKでは様々な形でウォールナットの魅力を活かしたプロダクトを製作しています。ウォールナット材がお好きな方は、ぜひシラタやミミの面白さにも着目してみていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

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ウォールナット丸太 一本勝負フェア

 

 

『ウォールナット丸太 一本勝負フェア』

 会期:2月1日〜3月29日
 会場:WOODWORK
 企画:アメリカンブラックウォールナット一枚板天板の販売と、デザインのご提案
 特典:会期中配送料サービス、クーポン券発行、アイテムプレゼントなど

 

 

販売中の無垢店板(12枚)の資料をご用意しています。資料請求は下記ボタンからお脳仕込みください。牛来店のご予約もお待ちしております。

 

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