手を動かして何かを作ってみたいという衝動や、思いって誰しもあると思いますが、家具職人をしている自分たちも、別のベクトルでモノ作りがしたくなる時があります。WOODWORKの職人の3人で例えれば、自転車を組み立ててみるとか、自分の家を作るとか、眼鏡を作ってみるとか、作りたいという思いが色々なモノに向かいます。
一般的にはDIYはとても身近で、趣味の方も多いと思いますが、もっと手ごろなところで言うとプラモデルや工作なんかもモノ作りとなります。でも、実は何かを作るって、道具の準備や心構えが必要なこともあり、せっかく作りたい思いがありつつも、つい諦めてしまうような事もあったりします。
でも、このPLAY-DEKOでは、モノ作りのハードルをなくしてとても簡単にモノ作りを楽しむ事ができます。しかも満足感と完成した時の面白さを持っています。そのシリーズの一つにかっこいいジープを見つけました!
最初にこれを見た時僕は、フォードのブロンコか、ローバーのディフェンダーかと感じました。個人的に四駆は好きで男の憧れでもあります。このPLAY-DEKOのジープは、運転手一人と、たき火が付いていて、まるで男一人旅。しかもただの模型ではなく、小物入れになっていたり、屋根にはペンを乗せることができる文具としての機能もあります。面白いですね~。作りながらもよくできてるな~なんて工房長(スズキ)が呟いていました。
大人も、子供も楽しめるのでプレゼントなどにもお勧めです!
maker`s marketにて販売中です。
フジモト
◎PLAY-DEKO 〔SPORT UTILITY VEHICLE〕 ¥1,200-
towelvetoneのプロダクト「プレイデコ・ワークヴィークル」は、机の上で活躍する車たち。全て木製で、タフに使える文具シリーズです。組み立てにはノリもハサミも使いません。
工房だより │ お店から