1月は、工房での製作や内装工事の現場での作業など、3人が各々の場所で作る事が多く、作る物も全く異なるので、皆それぞれ頭の中を切り替えながら製作に取り組んでいます。作業として手を動かす事は同じですが、納め方や求められるゴールによってその製作意識は変化すると思います。クオリティーを保ちつつ効率を上げたり、異なる素材の丁度いいおさまりを考えたり、それによって同じ形でも全く違う雰囲気になるのだから、製作するための意識は非常に大切なことだと感じます。
昨日は現場で作業、今朝は小さな干支の置物を作ってる。その光景のギャップがなんとも面白かったので工房だよりにしました。干支は、去年のひつじから作りはじめたのですが、今年からオリジナルアイテムとして加える事にしました。毎年恒例のアイテムとして年ごとのデザインが僕も楽しみです。担当の齊藤は「来年のはもうアイディアでてます」と言っていました。さてどうなりますか、1年後までのお楽しみです。
ちなみに、このサルは明日のお餅つきで販売になります!ぜひ、お餅つきもいらしてください!
藤本
工房だより │ 工房から