この板がWOODWORKに入荷したのは2008年。充分に乾燥して良い状態になりました。
大きな節の部分は樹脂で埋めて補修を施しています。節の周りはこの天板の見どころの一つ。大らかでクリ材らしいくっきりと明瞭な木目が、この部分では細かく複雑に変化していて、魅力的なポイントになっています。
一部にはさざ波状の杢も現れています。ところどころ小さな虫食いの跡がありますが、天然木ならではの生命感を感じさせる表情のひとつとしてお楽しみいただければと思います。滑らかな肌触りもぜひ店頭でお確かめください。
◎クリ一枚板天板 (N08-03) お買い上げいただきました、ありがとうございました。
長さ1890×幅660~860×厚51mm
・オイル塗装で仕上げています。経年変化で濃い褐色(栗色)へと変化します
・メンテナンスについては「家具のお手入れ」をご覧ください
こちらのクリ一枚板天板は、店頭展示中です。お気軽にお問い合わせください。
>>お問い合わせ
そのほか、無垢天板の選び方、ご購入からお届けまでについて詳しくご紹介したこちらのページもご覧ください。
>>「無垢一枚板天板」の選び方、ご購入の手順
工房だより │ 無垢天板最新ニュース