ガレージで直井君が、タモのミミ付き天板のサイズを測っているところです。
お客様からタモの無垢天板をお問い合わせいただき、この二枚をご紹介することになりました。
どちらも同じ丸太から切り出した板(共木)で、手前のサイズを測っているほうが一枚板、奥は三枚接ぎの天板です。
共木は、兄弟のように木目の表情や色合いがよく似ています。そのなかで、一枚板は丸太から切り出したそのまま、大地に立っていた頃の樹の姿そのままを感じられる特別感があります。三枚接ぎは、接ぎあわせてつくることで、幅広く大きな天板になるので、サイズ感が特別です。
兄弟がそれぞれに、違った個性が生かされた天板に仕上がりました。
無垢天板との出会いは一期一会。店頭や工房にはないサイズや樹種についても、お気軽にお問い合わせください。できる限りご希望にあうものをご紹介させていただきます。
天板探しは時間も労力もかかりますが、ぜひ幅広くいろいろな天板をご覧になってみてください。きっとお気に入りが見つかると思います。末永くご愛用いただくためにも、特別な一枚を見つけていただければと思い
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