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工房だより

はじまりました


埼玉県の川口市にあるsenkiyaさんでの展示、WOODWORK caravan in senkiyaがはじまりました。

しゅんしゅんさん、senkiyaの高橋さんとともに、前日はじっくりとセッティングをして、
家具と絵のある、とても心地いい空間になりました。

WOODWORKでは初めての外での展示となるこの日に向けて、考え、製作してきた
新しいシリーズ家具、COMBI(コンビ)のお披露目です。
はじめて木と金属を組み合わせたシリーズがデビューしました。
senkiyaさんの空間でぜひ見て触れていただけたら嬉しいです。

しゅんしゅんさんの作品も、 いままでにないタッチのもの、色をつかったものなど、
新たな表現の作品も多く、どれも軽やかでリズミカルで、とても楽しませてくれます。
フローフレームを吊って浮かせるという、よりフローな演出があったり、
中にはsenkiyaさんやWOODWORKの工房がモチーフになった作品もあったり。
WOODWORKのフローフレームやスタンダードフレームを巧みに使って表現される素描画展、
ぜひ絵と家具がある空間をお楽しみください。

そして今回は、10月に展示をご一緒する都行燈さんの照明と、
senkiyaさんとともに越谷でkoushaというお店をされている器作家・飯高幸作さんの作品も
並べて頂いたおかげで、家具がより生き生きしてみえる楽しい空間になりました。

やはり、家具は使うもの、とくに収納家具は、しまったりそこに飾られてこそ生きてきます。
絵や照明を合わせたり、器を飾ったり収めたりすることで、家具だけの展示では
表現できないリアル感を、皆さんのおかげで引き立てていただいてます。
夜の明かりのなかでみる家具も素描画もまた表情が変わります。

しゅんしゅんさんの動画作品も上映していて、みなさん素描の世界に見入っていました。

普段はアンティークの家具が並んでいるsenkiyaさんの一階にあるカフェスペースも、
期間中はまるごとWOODWORKの家具になっています。
並べてみるまでは、合うかな大丈夫かな、と少し心配もあったのですが、空間に馴染みました。
お茶を楽しみながら、オイル塗装仕上げの無垢の家具の、しっとりすべすべ感に
みなさん感動してくださっている様子もまた嬉しいです。
輪じみができても大丈夫、使って、お手入れしての繰り返しで、ますますいい表情になっていくんですよ、
ということを体感していただけたらと思っています。

もともと住まいだったところを改装した空間なので、サイズ感や色合いなどお部屋に置いたときを
イメージしていただきやすいように感じます。

展示は30日(日)まで開催しております。
ぜひ、川口へ足をお運びください。

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senkiya

senkiya

埼玉県川口市石神715 tel. 048-299-4750 営業時間/12:00~20:00

senkiyaへのアクセス 徒歩・車・タクシー
senkiyaへのアクセス バス

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