今週土曜日は.Fullerと行うスツールづくりのワークショップを開催します。
スツールづくりといっても、今回はせっかく洋服ブランドの.Fullerさんとやるので
オリジナルの座面をつくることを、みなさんに楽しんでいただきます。
スツールのベースの部分は、試作の段階からブログでもちょこちょことお伝えしてきましたが、
先日、.Fullerのデザイナーの玉村さんと一緒に、座面の部分のサンプルづくりをしましたので、
その様子をご紹介します!
ミシンを前に、「ポケットをつけてみたらどうだろう」
「洋服の生地なので、家具の張り地用として作られているものに比べて
目が甘いだろうから、この生地はここを二重にした方がいいかもしれない」など、
いろいろ話しながら、洋服のデザイナーさんの視点で面白いデザインの座面が出来上がりました。
その生地が実際に使われた服にまつわるお話まで聞けるのが
作業以上に面白いかもしれません。
座面張りの作業は、タッカーでスタッフが少し留めたあとに
皆さんに椅子張り用の釘(昔は釘で留めていたそう!)を打って留めていっていただきます。
これが、楽しいのですが、コツをつかむまでにはむずかしい!
木部はオイルで塗装をしていただきます。
こんな感じで、サンプルのスツールができあがりました。
.Fullerさんの遊び心が満載です。
写真右のPコートを作ったというタータンチェックの生地は、アクセントに黄色のテープをたたきつけて、カレッジ風になりました。
ポケット付きが洋服っぽくておもしろく、しかも便利!
写真左の座面は、普通に座面張りした側面にぐるりと手縫いでスカートをはかせてみると
音楽室にあるピアノの椅子のようで、ちょっとレトロな印象になりました。
家具の概念にとらわれることなく、自由な発想で、服づくりを楽しむかのように
ミシンや手を動かしながら、座面のデザインで思い切り遊んでくださいね。
他にも、リボンや、ボタン、テープなどいろいろ用意してくれているので
どんな15脚のスツールが出来上がるか、とても楽しみです。
参加予定の皆さん、ぜひ玉村さんといろいろなお話をして、
選んだ生地自体にも愛着がわくような、そんな特別なスツールづくりを一緒にたのしみましょう!
工房だより │ WOODWORKから