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工房だより

ピンホールカメラ、進めています。

ピンホールカメラって、作れるのか?
作れるなら、ワークショップでできたらいいな。
 

そもそもはトイカメラ好きで、学生時代のLOMO LC-Aで遊んでいたり、最近に限ってはDEGITAL HARINEZUMIというデジカメのトイカメラで遊んだりしてます。
そうやって遊んでいるうちに、このピンホールカメラに興味が出てきて、このようなことを考えたことが事の発端です。
 
いざ、ピンホールカメラを調べていくとカメラの仕組みから知ることになりました。
カメラは、携帯電話で使えるくらい手軽なものになっていますが、本当にすごいものです。
 

試作のカメラを作り上げ、ワクワクしながら撮影しました。
ピンホールカメラで撮る写真には、そうでないカメラで撮るものよりどこか柔らかい感じで風景が映りこみました。
ピンホールカメラ特有の、小さな針穴を通り抜ける光の記録が残ったのです。
感動の一言です。 


 

ここ数か月の間に、タイムリーなことに写真に関わるとても魅力的な話がウッドワークに来ました。
そのイベントの別会場にて、ウッドワーク製のピンホールカメラを使って頂く流れになりました。
 
ピンホールカメラと向き合う中で、様々な条件がぶつかり、イベント用のもの、ワークショップ用のものはそれぞれ違う作りにすることに決めました。

上の写真、ポラロイド仕様のピンホールカメラはイベント用のもので、これ自体も改善点はまだありますが、ワークショップはまた違う作りのものになります。そちらも追って思考錯誤していきますのでお楽しみにお待ちください。
 

 

   げん木 75台 待機中

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