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工房だより

考えてみると

TANAのキャンペーンが始まって、ひと月と少しが経ちました。
 
皆さまからのご応募は、初めはゆっくりペースでしたが、少しずつの積み重ねで色々な形が送られてきてます。
 
最年少のご応募頂いたTANAは、家族思いの、妹思いのTANAでスタッフ皆で微笑ましく見せて頂きました、ありがとうございます。
 
 
我が家もまだまだ未完なところで溢れておりまして、せっかくなのでひとつ考えてみました。 
 
まず、欲しい家具は食器棚。
置く場所は、既存で造りつけられている棚の横、900mmほどのスペース。
妻が陶芸をしていまして、これまでの色々な作品が我が家の食生活のベースになっています。
そこで、それらの器をほど良く飾ることのできる、たくさん入るふところ大きな食器棚を考えてみました。
 

 
まずは、大きさとTANAの作りをどんなレイアウトにするか、ブツブツ独り言をつぶやきながら、考えました。
 
 

 
 
そして、レイアウトを決めてから具体的な内容に入ります。
TANAの上下は、観音開きの隠せるスペース。あまり使わないもの等を。
中央上側は、扉もないオープンスペース。目線に近いここには、二人のお気に入りを飾り置きます。
中央下側は、ガラスの引き違い戸+ガラスの可動棚板。良く使うその他の器をしまいながら、飾りながら。
 
パッと考えてみましたが、こうやって考えてみると、使っているシーンが思い浮かびおもしろいものです。 
妻にも、ここの食器棚をひと案考えてもらおうと思います。
 

 
あとひと月と時間が迫ってきましたので、まだ温めていらっしゃる方はぜひ忘れぬうちにご応募下さい、お待ちしております。

皆さまからご応募頂いたTANAを見せて頂くのも、一日の楽しみのひとつです。
 
WOODWORK 直井
 
 

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