地下工房から「ブーーー」という鈍く長く響く音が聞こえてくるようになりました。
無垢天板にサンダーをかけている音です。
荒い番手のものから、全体に均一に、サンダーをかけていきます。
ウォールナットは加工性が良く、非常に美しく仕上がる良材です。
機械サンダー作業では、細かな木の粉がたくさん出るので、マスクは欠かせません。
ウォールナット材の加工をすると、手のひらが黒く染まります。
タンニンの成分のためですが、それがウォールナット独特の色合いのもとになります。
明日はこの天板を塗装した様子をご紹介します。
この天板に塗装をした様子は>>こちら
この天板が入荷した時の様子は>>こちら
そのほかのアメリカンブラックウォールナットテーブル>>こちら
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