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工房だより

アメリカンブラックウォールナット材天板テーブル/N10-22


 
地下工房から「ブーーー」という鈍く長く響く音が聞こえてくるようになりました。
無垢天板にサンダーをかけている音です。
 
荒い番手のものから、全体に均一に、サンダーをかけていきます。
ウォールナットは加工性が良く、非常に美しく仕上がる良材です。 
機械サンダー作業では、細かな木の粉がたくさん出るので、マスクは欠かせません。

 
 

 
ウォールナット材の加工をすると、手のひらが黒く染まります。
タンニンの成分のためですが、それがウォールナット独特の色合いのもとになります。

 
 
明日はこの天板を塗装した様子をご紹介します。
 
  
 
この天板に塗装をした様子は>>こちら 
この天板が入荷した時の様子は>>こちら
そのほかのアメリカンブラックウォールナットテーブル>>こちら
 

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