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工房だより

ボタニカルペン

はじめまして さいとうです。 

WOODWORKの一員となって10カ月、まだまだ修行の身ではありますが、 
下甚イズムもだいぶ染みついてきたところで、初めて書かせて頂きます。
 
ブログの女王の杉島さんと共に、お店からのお知らせを中心に 
WOODWORKの魅力をお伝えしていきたいと思いますので 
どうぞ宜しくお願いいたします。

 
私さいとう、セレクトの仕入れも担当します。

ここは家具屋、しかもこの場所で考え作っているので、まず第一に家具や 
空間に合うものでなくては意味がありません。
 
WOODWORKがセレクトものの家具屋でも雑貨屋でもなく、作り手のいる
家具屋だからこその目線で選ばなくてはならないとも思います。

デザインもモノを選ぶことも、メジャー感とマニアック感のバランスが重要と 
思うので、その隙間を探っていけたらおもしろいんじゃないかとたくらんでおります。 
 
かなりゆっくりではありますが、本当に良いと思ったものに出会ったときに 
少しずつ選んでいこうと思っていますのでお楽しみに。

まず第一弾としてご紹介するのはbonboogのボタニカルペンです。
 
デザインされているSALCOの吉井さんとは、かねてよりお知り合いだったこともあり、
生み出すものはもちろん、人柄やものを考える姿勢もすばらしく、
ぜひWOODWORKにこのペンを!とひそかに思っておりました。
 


 
SOLOにもぴったり。 
 
森をコンセプトにしたお店の雰囲気にも、家具にもあっているのではないでしょうか。 
 
一輪ざしのSOLOに入っているのを、お客様が手に取り「あ、ペンだったんだ!」と 
言われた時のうれしさといったら… 心の中でにんまりしてます。 
 
幸せな驚きがある、このペンをセレクトした1番の理由です。 
 
 
この感覚、WOODWORKの木の小物に通ずるところがあるなあと思っています。 
 
ぱっと見ただけで魅力があるのは、商品にとって大事なことではありますが 
手に取り、触り、コンセプトやこだわりを知って、よりその良さが伝わる 
少し不器用なもの達が多いかもしれません。 
 
でもそれで気に入っていただけたものには、きっとその先ずっとご愛用頂ける 
強さを持っていると思います。
 
 
 

今回は特別に、アネモネペンもセレクトしています。 

WOODWORKではあえて今までボタニカルペンに限定していたのですが
春なので少しだけ。 
 
ボタニカルペンと組み合わせて花束のようにして贈るのもいいかもしれません。 
 

 
そんなbonboogのボタニカルヘペン、 
ぜひSOLOとセットでプレゼントに!  
 
きっともらった方が「あ!」ということでしょう。 

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