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工房だより

アメリカンブラックウォールナット参上!


 
 
 まだぜんぜん家具に詳しくなかったころ.。なぜヨーロッパの高級家具にチークやマホガニーなど、ヨーロッパから遠く離れた場所で産出される木材が使われているのか不思議に思ったことがありました。

 1600年代後半から1700年代初頭、英国を始めヨーロッパ各国が近代化を達成し世界の覇権を争った時代。多くのアメリカンブラックウォールナットが北米から海を渡ってヨーロッパに運ばれ、今ではアンティークになる多くの美しい木の家具に生まれ変わったんですね。

 穏やかでおおらかな木目、深い色合い、美しい艶・・・昔からウォールナット材は高い人気を誇っている魅力的な材料です。現在ではヨーロッパだけでなく、日本や中国などアジア圏でも人気を博しています。 
 
 明日から写真の2枚と、前回ご紹介した2枚、計4枚の新しいウォールナット天板が登場します。少し杢も出ていて非常に美しく仕上がっていますので、ぜひ店頭で実物をご覧になってみてください。
 
  


 
 ◎アメリカンンブラックウォールナット3枚接ぎ天板 ダイニングテーブル(N09-103) 

 天板/アメリカンブラックウォールナット 長2100×巾1000×厚53 mm 
 脚/フレキシブルレッグス(ウォールナット材) 


 
 
 ◎アメリカンンブラックウォールナット3枚接ぎ天板 ダイニングテーブル(N09-104) 

 天板/アメリカンブラックウォールナット 長2030×巾860~900×厚55 mm
 脚/フレキシブルレッグス(ウォールナット材) 
 

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