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工房だより

今日の3人

 
 こんばんは、WOODWORKすぎしまです。
 
 寒波、来てますねー。でも今日くらい晴れると寒いのも我慢できちゃいます。ほんとに空が綺麗で、すかさず携帯で写真撮っちゃいました。 
 

 今日は久しぶりに3人そろって地下の工房で作業をしていました。時計の針が・・・
 危険な作業もあるので、なるべく遅くならないようにみんな頑張っていますが、それでもやっぱり師走、年末はなにかと忙しくなって残業も増えますね。
 このブログを読んでくださっている方の中には、木工や加工の仕事に従事されている方もいらっしゃると思います。皆さまもとにかく怪我だけは無いように、がんばりましょうね!
 
 
 3人それぞれに進めている作業があります。
 

 
 直井くんはTVボードをご注文いただいたお客さまのものを製作中。作業を見ていると、何度も何度もサイズを確認しています。時々は電卓も使いながら。自信をもって作業する、でも過信しない。出来そうで出来ない難しいことです。
 
 

 

 
 藤本店長はいろはボックス用の部材を加工してるところ。今月25日までいろはボックスを展示販売していただいている、松屋銀座でご注文いただいたいろはボックスです。WOODWORKをご存じないお客さまが、いろはボックスを良いと思ってお買い上げいただいた、そのことがWOODWORKで家具を販売するのとはまた違う喜びや、励み、責任になっています。 
 

 

 鈴木くんは引き出しの中箱の桐材にカンナをかけています。
 カンナを使って一枚一枚表面を仕上げていく作業を見ていると、一つの家具を作るのがいかに手間暇と技術を必要とするかがよくわかります。 
 
 カンナは、刃も台もきちんと手入れしていい状態に保つために、常に調整してあげなければいけないそうです。地下に降りて行くと鈴木くんがよくカンナの刃を研いでいたりして・・・いい加減でないモノ作りは、単純に「いい出来のモノをつくる」というのではなくて、普段の道具の準備や工房の管理まで、隅々まで気配りしたうえに成り立っていくんだなって思います。
 
 

  
  
 こんな工房の様子が明日の「アド街っく天国」でご覧いただけます。お時間ある方はぜひご覧になってくださいね!
 
 

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