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工房だより

紳士の真摯な眼差し

 こんばんは、WOODWORK杉島です。
 今日は「夏なワークショップウィーク」四日目。最初に戻って「マラカクづくりワークショップ」と「コパレフづくりワークショップ」でした。最初のマラカクもなかなか面白いものができたのですが、今回も同じものは一つもありませんでした!

 で、も!
 今日はちょっと別のネタをご紹介します。

 
 ふだん、私、さいちゃん、そして専務が主に店頭にいて接客や事務仕事をしているわけですが、たまには加工のお手伝いをすることがあります。
 
 今日は専務が一日、「輝咲(きしょう)」さんのキープボトル用ネームタグをつくっていました。とても細かくて綺麗な柾目のヒノキ材に焼印を押してあります。
 
 
 

 
 
 大きいボトルと小さいボトル用の2種類。
 女将さんが毛筆で名前を書けるように、あとから砥粉(とのこ)を塗る予定です。
 
 

 角を丸くしたのでよりやさしく高級感が出ました。お店の上品で隅々まで気持の生き届いた感じに少しでも近づいているといいんですけど・・・ 
 
 私達も時々は寄せていただいて、いつも美味しいお酒とお料理を楽しませて頂いています。下町、御徒町にあって、この美味しさと雰囲気はなかなか他にありません。私もこのネームタグが使えるくらいの常連になってみたいですけど・・・・!
 
 
 

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