WOODWORKでは毎朝スタッフみんなでお店の中のお掃除をします。テーブルの上、家具の中、床の上、植木の葉っぱの上や、鏡・・・それほど大きいお店ではありませんが、お掃除するところはたっぷりあります。
それぞれの家具のお掃除方法をまとめてみました。
キャビネット、AVボードなどの収納家具・・・家具の外側はハタキでホコリを払う。収納の中もハタキでホコリを払う。背面側や脚周りにほこりがたまりやすいのでハタキで払う。
チェスト、いろはボックスなど引き出しのある家具・・・家具の外側はハタキでホコリを払って、時々は乾拭きをする。引き出しの中はハタキをかけるか、掃除機で吸う。
椅子・・・全体にハタキでホコリを払い、革張りの座面は固く絞った布巾で革を水拭き。布張りの座面は粘着のコロコロでホコリをとる。
ソファ・・・ハタキで軽くホコリを払って、粘着コロコロでホコリや糸屑をとる。シミなどが付いている場合は、染み抜き剤などを使って汚れを取る。
テーブル・・・堅く絞った布巾で水拭きする。できたら乾拭きもするとベター。
オイル塗装の木の家具はハタキでホコリを払い、乾拭きをするのが基本です。特に収納家具はそれほど汚れがつかないので、毎日水拭きをする必要はありません。
食卓テーブルは毎日、毎食事ごとに拭きたいですよね、水をしっかり固く絞った布巾で拭いてください。何か汚れが付いている場合はワックス(グラノス)を使って拭くようにして、洗剤などは使わないでください。
お掃除は木の家具の様子を確認するチャンスです。お掃除をしながら、木の家具の様子を見てあげてください。傷ついていないか、日焼けしていないか、オイルが飛んでしまっていないか・・・見て、触って、木の家具の変化を感じたら、必要に応じてメンテナンス。そんな風に木の家具と付き合って頂けると嬉しいです。
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