先日、ブログで紹介したTOMOTAKEのバックです。
朝武さんの物をお店に置く際、アイテムを選ぶのにみんなでとても悩みました。
ん〜全部イイ、どうしよう・・・選べない。
「じゃ〜いっせーのーせ」で良いと思う物を指そうと言う事に、ところが
まったくみんな別々の物を指す始末、みんな自分用で選んでしまって、オイオイ、
お店に置く商品を選ぶんだよ〜っと言った感じでした。
でも、そこまで良い物だと思うからこそ、自分達のお店に置く意味があるのでしょう。
朝武さんと初めてお会いした時、なんて雰囲気のある人だろうと思いました。
作品と作家さんが、なんの違和感もなく、作る人の優しい所がそのまま物になっている
と、僕も青山さんも直ぐ伝わりました。
その時、僕らは妙に緊張していた事をよく覚えています。
良い物を作る人に、僕らは常に憧れます。
自分達も人の感性に伝わる良い物や、面白い物を作りたいと心から思います。
それは理想的な事なのかもしれませんが、事実世の中には心打つ物は存在します。
だからこそ僕らは目指すしか無いのでしょう。
いつか、自分達が憧れている物に近づけたらいいのですが。
頑張るしかないです・・・が・・・頑張るだけでは無い所が難しいですね。
工房だより │ 工房から