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工房だより

足もと

最近の冷え込みは、寝起きにフトンから出るのを考えさせるくらい手強くなってきました。
そして、午後のカラダの動き、アタマの回転を左右する、昼食後の昼寝はもはや欠かせない存在になりました、直井です。

今日はテーブルの脚では定番のフレキシブルレッグスの話です。

まず、フレキシブルレッグスのことを模型写真でサラッとご紹介。

70mm角の材で作っております。

↑ ご覧の通りに、Tの字の形をした脚です。
こちらは、椅子を利用される場合の使い方です。テーブルトップとは、片側5本、計10本のボルトで固定します。

↑ こちらは、座卓としての利用される場合の使い方です。

上の写真の時に、外を向いている側を仰向けにして、テーブルトップを乗せて完成です。
(すべり止めのマットを挟むことでズレません。)

これまでのフレキシブルレッグスに加え、スマートなフレキシブルレッグスができました。
今日は、そちらのご紹介です。

↑ ふたつを並べてみますと

↑ スッキリしているのが、わかりますでしょうか。50mm角で作っております。

↑ こちらのテーブルトップは、厚みが60mmあるナラの一枚板です。

同じテーブルトップでも、足もとが変わると印象も大きく変わってきます。

こちらの新しいフレキシブルレッグスは、ここ数カ月でラインナップに並びました、厚みが40mmある5枚はぎ合わせのテーブルに合わせ誕生したものです。

実物をご覧になって頂けたらと思います。

今回の脚のように、木のテーブルも進展していきます。

こちらの展開も、お楽しみ下さい。

WOODWORK 直井

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