先日ご納品させていただいたダイニングテーブルの天板の残りの部分で、小さなテーブルを製作してお届けしました。
お客様は、この天板の生き生きとした動きのある木目を気に入っていただき、ダイニングテーブルとしてこの天板を選んでくださいました。お部屋に合わせて、もとの天板の長さからカットすることになり、そこで生まれた端材も、脚をつけてローテーブルとして活かしていただけることになりました。
節があって面白い杢の現れているこの端材を、こうして生かしていただくことで、ますます魅力的になり、お客様にもとても喜んでいただくことができて良かったです。
一枚の板から作った二つのテーブル。
どちらも経年変化をして味わいが深まっていくのをお楽しみいただきながら、どうぞ末永くご愛用ください。
#20130921
納品事例 │ 一枚板/無垢天板