国産針葉樹のこうやまき一枚板天板のローテーブルを納品しました。
おかいあげのお客様は、若い女性のかただったので、はじめちょっと意外なかんじがしましたが、お部屋の写真を拝見するとなんとなくなっとくしたというか・・・
自然体で気にいったものをたいせつに長く使いたい、そんな価値観を感じさせる素敵なお部屋です。
「高野槙」あるいは「高野槇」とも書きます。高野山真言宗で仏に備えるお花の代わりにこのこうやまきの枝をもちいることからこの名が付いたそうです。実際、高野山にはたくさんのこうやまきが植林されていて見事な立ち木を見ることができます。
針葉樹はやわらかいので、傷ついたりへこんだりすることもあるかとおもいますが、やわらかいからこその独特なはだざわりや温かさが魅力的です。メンテナンスでお困りのことがあれば、お気軽にご相談いただいて、使いながら、たのしみながらより良いテーブルにしていただけるとうれしいです。
お買い上げありがとうございました、末永くご愛用ください。
#20090425
納品事例 │ 一枚板/無垢天板