天板はクリの無垢一枚板、脚部はタモ材に着色塗装でいずれもオイル塗装です。
脚部の着色塗装は黒とウォールナット色を混ぜて赤味の加減を調整しながら塗装させていただきました。
最初は、導管に入る色を黒くするために黒を多くしてて塗装したのですが、思ったより強く色が付いたので、2回目以降は茶を強くしてサンディングと塗装を重ねてました。
最終的に天板の色に合う程よい茶色に近づけることができたと思います。
クリアのオイルの場合も、塗ってはヤスリがけを繰り返しますが、今回も色を重ねるごとに
深みが出ていい感じにはなる、少しアンティークな雰囲気が出てきた様子を、客様にも気に入っていただけたご様子で安心しました。
#20060401
納品事例 │ 一枚板/無垢天板