株式会社AIDAHOが設計を担当したパン屋『CAFE-CRAFTSMAN BASE』の内装をWOODWORKが担当させて頂きました。
WOODWORKが初めて店舗内装を請負いました。
ただ、現場内装故事というイメージではなく、工房で内装什器をつくり現場ではめ込んでいくような内装となりました。
私達をその方向に導いてくれたのが、建築事務所AIDAHOでした。
家具つくりが基本であるWOODWORKが内装にかかわるとどなことができるにか?と常に興味を投げかけてくれたことが切っ掛けとなったのです。
設計、デザイン、の基本はAIDAHOが組み立て、什器やインテリアの共同提案としWOODWORKも関わらせていただきました
お施主様が、CAFE-CRAFTSMAN BASEという名前がきまっていたことで、CRAFTSMANのイメージがデザイン方向性になり、
作りてが感じられるデザイン、どこかハード雰囲気でクラフト感をカッコよくするなど、提案段階で出たアイディアでした。
そして、AIDAHO(長沼氏)が考えたデザインは、壁面が家具のような役割があり、空間を演出する効果をもたらすデザインを提案しました。
そのデザインをもとに、WOODWORKが工房で試作、サンプルを繰り返し、長沼氏と作りながら考えていく独特の進行となりました。
大きな木タイルのようにラーチがグリットを組、壁面となり、その目地に棚板が装着できるような仕組みです。
棚板はランダムに設置できるのいで、動かしながら動的なディスプレーができることが特徴です。
作ってみなくては分からなかったことや、デザイン作りながら考えたりと、工房での進行過程は正直難しさも感じましたが、
その先にあった結果は非常に驚くことや満足結果に結びつきました。
このような切っ掛けは、決してWOODWORKだけでは生まれす、設計事務所AIDAHOの寛容な感性のおかげや、CAFE-CRAFTSMAN BASEさんがWODOWORKを信頼して頂いた事により、この内装に携わることが出来ました。物作りに括りが必要かはわかりませんが、大工さんのように現場を首とする職人さんもいるなか、我々WOODWORKの家具職人がどうやって内装にかかわるか?正直課題も残りましたが、ただいつものように、納まりや、細かなディティールを丁寧に取り組み、かつ効率よく現場を進めるなど全力を尽くした案件でした。
こちらの幕張のパン屋さん『CAFE-CRAFTSMAN BASE』さんはとても美味しいパンを作り販売をされています。
今は、WOODWOK Welcome COFFEEにとても美味しいベーグルを作って頂くなど日々お世話になっています。
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