こんどウッドワークで開催するワークショップは、「つけペンづくり」ワークショップ。
「つけペン」ってどんなものだかご存知でしょうか?
ねじれたガラス製のもの、羽の先を割いたものなど、様々なタイプがありますが、ペン先にインクをつけて使うペンのことです。
ワークショップではその「つけペン」の軸の部分を木を削って作っていただきます。
使うのは山桜、別名本ざくらとも言われるもので、緻密で独特のピンク色をした材です。
四角い角材からカンナやサンダーをつかって丸く削ったり、
刃のあとを残すように、少しずつ形を削りだしたり、
自由な発想で、世界に一つだけのペン軸を作ってみてください。
スタッフ作の「つけペン」は こんなかんじ になりました。
作った「つけペン 」を使ってお便りを書いていただけるように、レターセットを差し上げます。
写真はレターセットのための紙を、文具店のカキモリさんと一緒に選んでいるところ。
試し書きをしながら、たくさんのサンプルの中からセレクトしました。
作ること、書くことを楽しんでいただけるワークショップになりました。
皆さまのご参加をおまちしています。
ご応募方法など詳細は こちら をご覧ください。
工房だより │ WOODWORKから