工房だより

本日も工房便りをご覧いただき、ありがとうございます。

秋が深まる今日この頃、連休中はこれまでに僕たちウッドワークでお買い上げいただいた方々に、変わる変わるお越しいただいたり、中には長野よりお越しいただいたお客さまもいらっしゃいました。とても、ありがたいことです。
長野のそのお客さま、都内の連休の日中はとても暖かかったので驚かれていました。

しかし、連休が明けて本格的な寒さの前兆か、街ゆく人たちの恰好はもう長袖ばかりです。皆さま風邪などにお気をつけください。そんな中、代謝の良い僕は今もまだほぼ半袖です、おはようございます直井です。
　

連休中は普段どおりの営業でした。月曜日には、休暇をいただき各々の休息を…。
体も気分もリフレッシュし、今月末の新作家具展に向けて今日も動き出しました。
　

　
↑　とてもシンプルな形には、とてもシビアな問題が。
ここを解決するために、話かけがたくなる程に一点集中する藤本さん。
　
朝の掃除のあとのミーティングで、お互いを確認しあい、僕たちの今日の一日がはじまります。
地下の工房では、各々の持ち場でこれまでのもの、これかのものの製作に取りかかります。

　
↑　昇降盤で高速回転する刃物で、テーブル脚部のホゾをピタッリ加工しつつも、カメラサービスもキレのいい鈴木くん。

地下の工房で、カメラを片手にあるひとときの風景を写します。
電動工具や刃物以外のものを持って、フラフラみんなを見ていると社会科見学のようで改めておもしろいです。
　
今月末の新作家具展では、このような普段の地下の工房のあるひと風景と、家具のできるまでを、ショールーム内にて皆さまにご覧いただこうと思います。
　

皆さま、どうぞお楽しみにおまちください。

地下の工房に、未だしっかりと確認されていない生命体、「ビッグフット？」を発見！
…なんて、手押し鉋で削りたまった、ブラックウォールナットの鉋屑の山を見たときに思い浮かび、ちょっと飾りつけした、ある日3時の一服タイムにみんなで笑った、コアソビでした♪