今日は10月31日(土)に開催する『FACTORY RACKでツナガル空間』にて展示販売をしていただく陶芸家 飯高幸作さんの、器についてご紹介します。
飯高さんの作品の魅力はいくつもありますが、まずは色。
トルコ、白、黒、グレー、グリーン・・・基本の色はもちろん、ほんの少し配合をかえたり、土との組み合わせによって微妙に異なる様々な色合いを表現しています。
好きな同じ色で集めているので、とWOODWORKで花器を買い求められたファンの方もいらっしゃいました。
形はシンプルで無駄がなく、どんな用途の器もすっと手になじんでくれる使いやすいカタチです。
シノギという線状の装飾を入れていてもあくまでも控えめで、日々道具として使う喜びを感じさせてくれるものです。
koushaを訪れるたびに新しい形の器に出会えるので、その豊かなバリエーションや新しいアイデアは、無尽蔵にあふれてくるかのようです。
でも、もちろんそれは弛まず作り続ける飯高さんの日々の手作業の中から、一つ一つうまれてきていることは間違いありません。
●iitaka kousaku ceramic works 器の展示販売 (11:00~19:00)
◎飯高幸作 オフィシャルサイト
◎飯高幸作 facebook
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