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工房だより

大きなものから小さなものまで


 
 こんばんは、WOODWORKすぎしまです。
 色々とお知らせしたい事がたくさんあって、そういえばこのごろ工房だよりがちょっとおろそかだったかも、と思って、今日は工房のお話です。 
 
 いま製作中のブックシェルフ2台です。
 全体の高さが2メートル、幅が1メートルあります。フレームに収まらないので工房奥の中二階から撮影しました。いままだ収納部分と脚部が別になっていますが、長方形のボックスに脚部がついて、左右対称のブックシェルフになります。

 右手前に見えるのが脚部。TONEシリーズのブックシェルフ脚部です。

 
 大きな家具の製作には大きなクランプやスペースが必要になります。家具そのものの取り回しも一人ではできないので、作業効率や作業手順についても小さなものとは違う難しさがあるようです。
 
 それでもこの大きなシェルフにお客さまが大切にされている本が入ったら、とってもカッコいいでしょうね!細部を仕上げたら塗装と仕上げを繰り返して、もうすぐ納品です。
 楽しみにお待ちいただいているお客さまに満足して頂けるように、もくもくと誠実に、最後まで細心の注意を払って製作しています。
 当たり前のことですが、気力も体力もないとできない仕事ですね。 
 
 
 

 
 
 こちらも仕上げを待っている「ミスターストッパーJr.」。大~きなものから小さなものまで・・・あら?どこかで聞いたフレーズ・・・
 
 きょうも、一つ一つ大切に手作りしています。
 
 
 

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