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Hello! WOODWORK

材木屋だからできること、
材木屋らしくないから
できること

私たちウッドワークの始まりは、御徒町で明治30年に創業した材木屋『下甚商店』です。下甚商店は、木を流通させるだけでなく、工房を持ち、自分たちで 「もの」を作って納める、業種の枠にとらわれない「材木屋らしくない」材木屋でした。平成19年3月、私たちはより多くの人たちに木と 暮らす楽しさを知っていただきたいという強い思いから、家具屋『ウッドワーク』を始めました。材木屋という原点に則り、使う人の毎日のこと、10年後、30年後のことを考え、日常の衣食住のための道具を、工房で、自らの手で日々生み出しています。

下甚商店から受け継ぐもの

歌舞伎座や国立劇場を始めとする様々な劇場の檜舞台や大道具。これらはかつて材木屋下甚商店が手がけていたものです。材木屋の仕事が「木を仕入れ、卸すこと」だとすると、職人を抱え、ものを作っていた下甚商店は珍しい存在でした。現在私たちは材木屋の確かな目で素材を仕入れ、工房で家具をデザイン・製作し、販売・納品まで自分たちの手で行っています。常に新しい試みを続ける姿勢は下甚商店から変わらない気質です。

工房から産まれる家具

ウッドワークの家具は店舗の地下にある工房で作られます。そこには木の匂いが立ち込め、仕上げる前の一枚板や製作中の家具が並んでいます。ウッドワークでは商品に興味を持っていただいた方を工房へご案内しています。誰が、どんな場所で、どのように作っているかを知っていただくことで、完成した家具を見ただけでは気付かない新しい発見があると思うのです。作る過程を間近にご覧いただくことは、私たちの「考え」をより深く理解していただける良い機会になると考えています。

木々が眠る場所
“SO-KO”

ウッドワークのもう一つの仕事場『SO-KO』。ここには大小様々な無垢天板が100枚以上並び、家具になる日を待っています。多くはまだ側面にごつごつした外皮がついていて、表面は荒いサンダーをかけただけの状態です。ここに訪れるとワクワクとした気持ちになります。どのようなテーブルに仕上がるかと想像を膨らませながら眺めていると、無垢の木の息吹、素材としての可能性を肌で感じることが出来ます。この場所で、職人と同じ目線で見てみてください。店頭の完成品を見る時とはまた違った魅力を発見していただけるはずです。場所は荒川区町屋。台東区の店舗から離れているため、ご予約が必要です。詳しくは店舗までお問い合わせください。

無垢で作り、オイルで仕上げる
暮らしと共に育つ家具

無垢の木の魅力は、手触りや木目ひとつひとつが異なること。私たちはその魅力をできる限り生かすため、家具の仕上げにオイルを用います。初めて触れる人は、そのなめらかでぬくもりのある感触に驚きます。長く使っている人は、木が山で生きていた時間を物語る木目の美しさに飽きることがないといいます。木の一番良いところを存分に味わい、楽しんでいただきたい。その一心で私たちは家具を作ります。一方で、オイルで仕上げた無垢の木は傷や汚れが付きやすく、定期的なメンテナンスを必要とします。木の状態を確かめながら手入れをしていると、それが「木との会話」であることに気付きます。手入れを重ねてゆくことで、木の色つやは美しく変化します。やがて家具は唯一無二の表情を持ち、風格を備えます。ウッドワークではご購入の際にメンテナンスの方法をご説明すると共に、講習会等も行っています。

森でお待ちしています

高さ約3メートル、見上げるほどの扉を開けて、さぁ中へお入り下さい。森をイメージした店内には、一枚板の天板、暮らし方に合せて選べる家具、木の小物等が揃っています。ぜひ店頭でその感触と使い心地をお試し下さい。わからないことはスタッフに何でも聞いて下さい。地下の工房から作り手が駆け付けることもあります。家具をご購入されたお客様は、どんなに些細なことでも、かかりつけの病院のように、お気軽にご相談下さい。ウッドワークのお店では、家具だけでなく、その楽しみ方の提案やイベント等も用意して、皆様のお越しをお待ちしています。

私達の理念

ウッドワークには全員で共有する理念があります。私たちはこの理念のもとにお客様と向き合い、下甚商店から受け継ぐ店舗と工房を守り、ここでしか生み出すことのできない木の家具を作り続けます。
◎ウッドワークの理念