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event information

お箸づくりワークショップ

お箸づくりワークショップ

 

 

WOODWORKのつくり手が、koushaへ出張して「お箸づくりワークショップ」を開催します。

 

koushaには陶芸家 飯高さんのロクロ場や窯があり、店内に飯高さんの作品が並んでいます。隣接のカフェでは飯高さんの器でおいしいお食事もできる、とても心地いいお店です。ワークショップを通して、飯高さんの器が生み出される場所、koushaのここちよい空気に触れて、楽しんでいただければと思っています。

 

WOODWORKが普段家具作りで使用しているウォールナットやナラなどのいくつかご用意する角材の中から、お好きな木を選んで、鉋ややすりを使っておもいおもいの形に削り出していただきます。
仕上げの塗装は、布にクルミをくるんでつぶした、自然のオイルフィニッシュで。

 

ワークショップが終わったら、お隣のカフェで、完成したお箸をさっそく使ってみるのはいかがでしょうか?お箸づくり、ぜひWOODWORKのつくり手とkoushaで一緒に楽しみましょう!

 

 

WOODWORKが出張ワークショップ at kousha

『お箸づくり』ワークショップ

 

日時:2014年6月28日(土)

会場:kousha

定員:各回8名 (合計16名)

費用:¥3,000-(税込、材料代込み)

募集:定員に達しましたため、募集を締め切りました

 

 

  
koushaへのアクセス

 

kousha

埼玉県越谷市東大沢5-14-8 tel. 048-945-4910

kousha WEBサイト http://iitaka-kousaku.com/

飯高さん ブログ http://kousha-blog.jugem.jp/

 

 

作業はこんな感じに進みます。スタッフが試作した、お箸づくりの様子をご紹介します。

大まかに形を整えたざいりょうからスタート

大まかに形を整えたざいりょうからスタート

 

  

WOODWORKの家具製作ででる端材

お箸の材料になるのは、WOODWORKが家具をつくるときにでる端材です

 

四角い棒状からカンナで面をとっていきます

削れる感覚が楽しいカンナ掛け

 

カンナを掛けていくと出てくる鉋屑がだんだんと細くなっていきます

出てくる鉋くずがだんだんと細くなってきました

 

スピンドルサンダーで面取り

形が整ったら、両端をスピンドルサンダーで整えます

 

仕上げのヤスリ掛け

紙やすりで表面を滑らかに整えます

 

仕上げのヤスリ掛け

年輪が見える木口も丁寧にヤスリがけ

 

クルミをウエスで包んで

塗装は口に入れても安全なクルミから出る油をつかいます

 

金槌でたたいてつぶし、油を搾ります

ウエスに包んだクルミを金づちでたたいてつぶし、油を搾ります


クルミの油でお箸を塗装

クルミの油を塗ると本来の木の色が現れます

 

完成

余分な油をしっかり拭き取って完成です

 
 
 

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