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工房だより

あたりはずれ

 こんばんは。今日は暖かくなるって聞いていたのに・・・やっぱりまだ真冬、しっかり寒いですね。こんなときこそ風邪などひかないように、皆様もくれぐれもご自愛ください。 
 
 1月もあと一日!あっという間です。2月6日からはセールが始まるので、いまその準備に、メインの無垢一枚板天板テーブルやストック品の情報を順次ホームページに挙げているところです。

 今日はウォールナット材の天然木天板のページをアップしていますので、ウォールナットをお探しのお客様はのぞいてみてくださいませ。

http://www.woodwork.co.jp/tcms/product/mktenban-walnut.html

 アメリカンブラックウォールナットといえばその名の通り、北米産のクルミの木です。食用のクルミをとるために植林されたものであったり、もともと農場主の土地に生えていたものであったりするようですが、このウォールナット材には時々厄介なシロモノが入っていることがあります。 
  
 写真の光っているグレーの丸い粒、なんだかわかりますか?
  
 
 これ、散弾銃の弾なんです。
 
 
 猟をした際の流れ弾なのか、あるいは鳥やウサギを追ったものなのでしょうか?もちろん弾が当たった時は幹の外側に穴があいてめり込んだのでしょうけれど、樹が生長するときに弾を包み込んでしまうので、板に挽くまで弾が入っているかどうかわからないそうです。
 
 この弾が入っている材を製材したり削ったりしてしまって機械の刃があたると、刃を痛めてしまいます。材も使えないそうです。こうしたことはウォールナットでは珍しいことでは無いようです。
 
 
   
 無垢一枚板に関わることばで「てっぽう」というのがありますが、こちらは天板に空いた穴のことで、虫が食ってあけた丸い穴のこと。まるで鉄砲の弾が貫通したように見えるので、そう呼びます。
 
 日本でも狩猟はされているので鉄砲の弾が出てくることもあるのでしょうけれど、それよりも虫食いの穴をこう見立てて呼ぶあたりが、なんだか日本的なのかもなぁって思いました。
 
 

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