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工房だより

green+green+フローフレーム

 
 こんばんは、WOODWORK杉島です。
 
 昨日今日といい降りっぷりの雨でしたね。植物にとっては恵みの雨。お店の前の公園もすっかり緑が濃くなっています。 
 
 夕べ、仕事の後に5/22の記事で書いたカフェ、「蔵6330(クラロクサンサンゼロ) 」に行ってきました!お店から高速を飛ばして1時間ほどでした。幹線道路から雑木と田んぼしかないような道へそれて少し行った先、真っ暗な雨の中にそこにだけ点々と電球がともっていました。
 
 ログハウス風の建物の周りをウッドデッキが取り囲み、お店の中も不揃いの木の家具やソファが並んでいて、洒落た雰囲気のお店でした。自家製のチーズや季節の野菜を使ったお料理は、値段も手ごろで素朴な味がして美味しかったです。
 
 でも何より印象に残っているのは・・・
 雨でキラキラと黒光りする水田に、小さな苗が整然と並んでいて、聞こえてくる虫やカエルの声がここち良かったこと。わざわざ行ってよかったなと思えました。 
  
 
***

 
 日本は種をまけばほっておいても勝手に育つような恵まれた環境のクニ、というよなことを司馬遼太郎さんが書いていらっしゃいました。東京でさえそこここに公園があったり、ビルの周りでも植栽があったりするのに、それでもなお、室内のグリーンが求められているのは、物言わぬ緑に大いに癒されるからでしょうね。
 
 6月21日(土)から開催の「green+green」では、いろんな形の小さなグリーンが登場します。写真はWOODWORKの木のコモノ、「フロー・フレーム」と合わせてみたところ。小さなグリーンたちが、フレームの前でポーズをとっているように見えませんか?

 
 

フロー・フレームのページは>>こちら 
 

「green+green」

◎会期 6月21日(土)~7月27日(日) 月曜日定休

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