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“TANA”納品事例

バタフライ式天板を備えた、TANAワゴン収納とスタンダードテーブル

バタフライ式天板を備えた、TANAワゴン収納

 

 

バタフライ式天板を備えた、TANAワゴン収納

 

 

バタフライ式天板を備えた、TANAワゴン収納 背面側

 

 

バタフライ式天板を備えた、TANAワゴン収納 天板を広げたところ

 

 

バタフライ式天板を開くとテーブルになるTANAワゴンと、スタンダードテーブルをご納品させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

素材はどちらもタモ材です。普段は天板をたたんでテーブル下に収めておくことができ、ご家族が集まる際に引き出して、ソファ前のテーブルとしてお使いいただけます。

 

もともと、似た要素をそなえた収納家具をお持ちで、その要素を引き継ぎつつ、新調されるテーブルと同じタモ材でご注文くださいました。TANAの仕様をベースにしつつ、使い勝手がよくなるように新しいカタチも要所要所に盛り込んで製作させて頂きました。

 

 

 

 

バタフライ式の天板は、WOODWORKのパタムテーブルという折りたたみ天板のテーブルのデザインから応用しました。ただしパタムテーブルと異なり脚で天板を支えることができないので、代わりになるスチール素材のオリジナルの金物を製作させていただくことにしました。三角の棚受けのような金物は、天板を開いている時は家具の側板につっかえる形で天板を支え、天板をしまうと倒れて邪魔にならないようになっています。

 

 

スタンダードテーブルと、バタフライ式天板を備えたTANAワゴン収納

 

 

開いた天板に対して手をつくなどして、家具ごと倒れてしまわないようにするための引き出せる脚も製作させていただきました。この脚は、普段は収納の下に収まっていて、テーブルとしてお使いになるときだけ引き出して頂くようになっています。

職人のアイデアで、引き出す角度を微妙に斜めになりようにしました。引出した時はしっかりと接地して、テーブルを安定させることができました。天板を支える金物も、直角よりもほんの少しだけ角度をつけて、天板を支える際に遊びがないようにしています。こうした点は図面上で表現していませんが、職人が作りながら調整しているところです。お使いになるお客様が何気ない感覚のの中で、安心してお使いいただけていたら何よりです。

 

 

全幅の信頼をおいてくださいましたお客様のお陰で、店舗スタッフと職人が何度も話し合い、試行錯誤しながら家具作りに取り組ませていただくことが出来ました。ご納品の際には大変お喜びいただけたとのこと。私達もとてもうれしいです。オーダー製作では、完全な見本は無い中での家具作りになります。素材やデザインはもちろん、使い心地という数値に表すことができない感覚的な部分も含めて、お客様のご要望にお答えできていたら幸いです。どうぞ末永くご愛用ください。ありがとうございました。

 

 

◎バタフライ式天板を備えたTANAワゴン収納 (タモ/幅1100×奥行400×高さ513mm)
 スタンダードテーブル (タモ/幅1800×奥行900×高さ700mm)