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納品事例

ウォールナットのTONE・AVボード

本日も工房便りをご覧いただき、ありがとうございます。

以前テレビでジャパネット高田さんが、人にものを伝えることについて語っているとき、「大切なポイントで聞いている人の心をキャッチしたいときは、声を裏返しています。」、と話していました。ブログでは、裏返すことができないのですが、伝えたいポイントでは気持ちを込めてタイピングをしようと思います。新しいスタートを切ることを目の前に、今年も張り切っていきたいと思います、こんばんは直井です。

 
セールが始まってから、そのセールでお買い上げ頂いたお客さまへのご納品が始まります。
おかげさまで、たくさんのお客さまにお買い上げ頂いているので、僕たちも精を出して製作を進め、仕上げをし、お客さまのもとにご納品へ向かいます。

本日はご納品させて頂いたひとときの小話です。

 

 

 
 

 

 

 

昨日はトーンAVボードの間口1500mmタイプを、ご納品させて頂きました。お客さまは、トーンシリーズの脚部を気に入って頂き、こちらをご購入頂けたとのことを伺いました。この時のように、お客さまの声が直接聞けることは、喜びであり、やりがいへとつながります。こちらのトーンシリーズは、初めの頃から、バリエーションが増えましたが、それぞれ収納部分の箱もののボリュームが異なるので、それぞれの脚部は微妙に傾きの角度が違ったりしています。毎度、バランスを考えます。
 試作を考え、
 試作を繰り返し
 繰り返し
 生まれた形
形が完成した時は、とてもすっきり気持ち良く、嬉しかったことは記憶に新しいです。
そして、お客さまに喜んでご購入頂けた時は、この上ありません。
ありがたいことと実感し、とてもうれしいことと再確認ました。

AVボードに添えられた、スタッキーという名のマイナスイオンを分けてくれるグリーンとも、とても相性のいい大きさに納まっていました。

末永く、ご愛用ください。
ありがとうございます。

 

ウッドワークでは、出来る限りお客さまのもとへ僕たちがお届け出来るように、励んでおります。
自分達で手塩を掛けて仕上げ手掛けた家具を、お客さまへお届けしメンテナンスのことなどを説明させて頂きます。
家具にまつわる少しの小話もさせて頂きます。
ご納品した日からはじまる、「ウッドワークのある生活」をサポートさせて頂けたら幸いです。

今年も家具と、鈴木くんと僕を乗せたウッドワーク号はひた走ります♪

 

 

 #20090130